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The Science of Science / サイエンスを科学するとは?〜科学的生産についてデータをもとに定量的に分析する新しい学際分野について〜

概要(3/22 ライブ配信)

2023/3/22に、「 The Science of Science / サイエンスを科学するとは?〜科学的生産についてデータをもとに定量的に分析する新しい学際分野について〜 」を実施しました。

以下に配信内容のリンク及び概要を記載しています。

配信内容(YouTube Live)

0:00 開催趣旨・自己紹介
5:24 The Science of Scienceの全体像(目次)・概要について
8:27 研究分野をデータサイエンスする(研究者個人・チーム/組織・研究そのもののインパクト等)
9:17 研究にある誤解を統計的に解消する(なんとなくではなく、データでサイエンスを科学する)
12:09 研究領域全体のデータサイエンス(そこから本質的に普遍的なデータサイエンスまで洞察する場合もある)
13:14 分析方法としては、論文引用のネットワーク分析をベースとしている(Science of Scienceという分野)
17:16 Science of Scienceの分野の初の著書で、著書の一人はネットワーク分析の権威
19:25 この分野はどのようなインパクトがあるか?→ 研究分野発展の予測(ビジネスより先端の研究の傾向・予測)
22:55 全てはネットワークではある、それを科学・研究の分野にも応用
23:46 Science of Science分野の日本語訳がないので、著者にコンタクトして翻訳を開始
27:25 神楽坂さんは元々医師なのになぜこの分野に興味を持ったか?→科学全般が好きで科学全体を研究対象にしたかった
32:47 科学哲学という領域からこの分野を派生的に知った
34:55 論文引用ネットワークからどのように分析していくのか?
42:53 論文ネットワーク分析のデータサイエンスからの推論の限界はある?
46:31 GPTの活用により人間による意味理解を超えた分析もより可能になる?
48:04 中長期の間で発生する非線形(例として非線形で発生するゴール設定など)の推論への反映は非常に難しい?
51:47 中期的にはAIネットワークによってネットワーク分析そのものの中にScience of Scienceの分析も含めてしまう?
55:00 GPTなどのAI進展によって根本的にあらゆる分野に影響は生じてくる
1:07:27 日本でScience of Scienceの分野はほとんど黎明期

Futurist(フューチャリスト)コミュニティについて

50〜100年先の未来まで仮説・洞察し、現在にバックキャスト・プロデュースする集団。「未来は “待つ” ものではなく “歩む” ものである」を掲げる。現在異ジャンルのFuturistが75名関与し、都内複数拠点で月1程度で活動。各々がバックキャストするFuturist活動の相互支援やFuturism探求の視察・企画・PoCを実施。コミュニティ内の活動シナジーがきっかけとなって、Web3.0の産学研究PJ「C3F」なども生まれている。

ビジョン:「未来をバックキャストする集団・カルチャーを形成する
あり方:「未来の常識を、現代でつくる人たち(=Futurist / フューチャリスト)

* HP:http://futurist.cross-community.net/
* Twitter:https://twitter.com/Futurist_SF

[ 活動内容の参考は こちら ]

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ABOUT ME
Sho T(高橋 翔)
Futurist(フューチャリスト)コミュニティ&カルチャー創設 / 活動履歴 → https://sho-takahashi.com/news / 誰もが発明家になれる→創造の民主化を推進する活動をみなさんと共創しています / (株)pressman CINO(Chief Innovation Officer)/ 一般社団法人NoCoders Japan協会 代表理事 / iU 情報経営イノベーション専門職大学 客員教授 / ノーコード人材プラットフォーム「NOCODO(ノコド)」 / メタバース「Roblox(ロブロックス)」で世界を創ろうコミュニティ主宰 / 産学研究PJ『C3F』Internet Computerによる分散クラウド開発者環境創出 / etc